綾小路きみまろさんが中高年に受入れられる理由は共感にあった!!
「あれから40年!!」このフレーズをテレビなどで1度は
耳にした事のある方は多いのではないでしょうか。
このフレーズから始まる悪口ともとれてしまう、
綾小路きみまろさんの強烈な「おばちゃんイジリ」は、
中高年のハートを鷲づかみにする、中高年のアイドル
とも言われています。
綾小路きみまろさんのライブいくらだと思いますか?
1ライブ5500円位だそうです。
1時間ほどしゃべり続けるこのライブ、ステージに登場し
挨拶から「ようこそいらっしゃいました。そのような顔に
お化粧されて」とか「ようこそおいで下さいました。目を
閉じたくなるような美しい方ばかりです。まだまだ老け
込むには、早すぎます。でも、連れ込むには、遅すぎます。」
とこのように「おばちゃんイジリ」が始まるのです。
このライブに訪れるお客様の客層はといえば、中高年の
アイドルとも言われているように、50~60歳以上の女性が
多いようで、ほとんどのライブが満員だと言われています。
彼の職業を漫談家と知らない若い世代からすれば、
「1時間5500円って高くない?」と思われるでしょう。
綾小路きみまろさんの毒舌漫談はなぜ、これほどに
中高年の心を掴んでいるのでしょうか。
それは、たとえ悪口のような強烈な「おばちゃんイジリ」
だとしても、中高年の誰もが思い当たるような、女性の
体型や行動、夫婦の会話のやりとりなどの中高年が体験
・経験するような身近なネタを話にすることで、
「あ~あるある」というように共感を持ち、笑いに
かえられる、共感のユーモアが溢れているからだと
言われています。
綾小路きみまろさんの毒舌漫談は共感の嵐で、共感から
始まり共感で終わります。
そして、中高年をイジルだけでなく綾小路きみまろさん
自身の自虐ネタも織り交ぜ、笑いの渦に巻き込むのです。
あなたは会話をする上で、相手が共感を持つ会話を
することに心がけているでしょうか。
そんなことを考えずに会話している方がほとんどだ
と思います。
しかし会話をする上で、話し手は聞き手が共感する
内容でなければ話の途中で飽きてしまいます。
なぜなら、あなたに興味があるのではなく、話し
の内容に興味があるからです。
ですがら、興味のない、共感の出来ない内容は飽きて
しまうのです。
文章を書く時も同じ事がいえます。
なぜなら、共感を得なければ読み進めてもらえないからです。
私はインターネットでネットワークビジネスに取り組んで
いるのですが、このお仕事に取り組むまでは文章を書く
機会などほとんどありませんでした。
インターネットでネットワークビジネスに取り組むに
あたり文章の書き方をアップから教えて頂きました。
それは、「共感を得る文章でなければ人は読まない」と
今あなたの読んでいる、ここに書いている文章は
セールスレターと呼ばれるものとなります。
セールスレターですから、最後まで読み進めてもらい
バナーをクリックしてもらわなければ意味がありません。
共感には様々な意味があるのですが、
例えば・・・
・相手の立場になって考える
・相手の心を理解する
・相手を思いやる
・相手と同じ気持ちになる
などがあります。
綾小路きみまろさんの漫談には共感だけでなく、
ユーモアも兼ね備えています。
ユーモアには「人を和ませるおかしさ」という
意味があります。
身体を張って他人を笑わせることではなく、文章や会話
の中に人の心に訴えるおかしい要素を取り込み、自然と
相手を笑顔にする事が求められるとされているようです。
そしてそこには、相手への思いやりがなければ成立
しないとされているのです。
その証拠に綾小路きみまろさんの漫談は、お客様
である聞き手と共感を共有し、明確につながりを
持とうとしています。
だからこそ聞き手である中高年の女性は、自分が
笑いのネタになっているのにも関わらず、腹を
立てるどころか、手を叩いて笑っているのです。
そして綾小路きみまろさんの漫談は、手を叩いて
笑うことで健康になるだけでなく、人を幸せにします。
綾小路きみまろさんの漫談を聞いたファンの方からは、
人生のビタミン剤とも言われている事が、何よりの
証拠ではないでしょうか。
これから先は、潜伏期間30年、52歳でブレークした
中高年のアイドル、綾小路きみまろさんの毒舌漫談を
少しだけご紹介
「新婚時代、手を取り合いながら生きてきました。
あれから40年。財産を取り合いながら生きています。」
「体重計、ソーと乗ってもデブはデブ!」
「中高年の兆しが見え隠れ、思考力は落ち、記憶力は落ち、
髪の毛は落ち、ハナミズが落ち、歯が抜け落ち、オッパイが落ち、
お尻の肉が落ち、歩くスピードが落ち、収入が落ち、
中には階段から落ちた方もいます。
上がったのは生理だけです。」